ニチカレは、同社が運営するゲーム大会サイトCyAC.comにおいて、オンライン対戦ゲームを利用しているゲーマーをメインターゲットに、使用しているデバイスや好きなブランド、「eSports」に対する意識を明らかにするインターネット調査を実施。
その結果、97パーセントのゲーマーが「eSports」の存在を認知。79パーセントのゲーマーが「月に1回以上」オンラインでゲーム大会を観戦している事がわかった。
(以下、プレスリリースから引用)<調査概要>
調査対象: PC・家庭用ゲーム機のいずれかにてゲームをしているゲーマー
有効回答数: 4459回答
(全回答者のうち、 2016年中にPC・家庭用ゲーム機のいずれかでゲームをしたと回答した回答者を有効回答としています。 )
調査期間: 2016年12月19日(月)~2017年1月23日(月)
調査方法: インターネットによるアンケート調査
2.79パーセントのゲーマーが「月に1回以上」オンラインでゲーム大会を観戦している。
3.61パーセントのゲーマーが「応援または注目しているプロゲーミングチーム」を持っている。
4.43パーセントのゲーマーが、 「ほぼ毎日」ゲーム動画配信を視聴している。
<調査の要旨>
1. 97%のゲーマーが「eSports」を知っており、 88パーセントが興味を持っている。
eスポーツの認知度は97パーセントと昨年度の92パーセントから5ポイントアップ。
興味に関しても昨年度の85パーセントから88パーセントと、 昨年比べ、 多くのゲーマーが「eSports」に対して、 関心を寄せている結果となります。
2. 79パーセントのゲーマーが「月に1回以上」オンラインでゲーム大会を観戦している。
月に1回以上大会を観戦するゲーマーは昨年度に比べ75パーセントから79パーセントに上昇。
観戦しないゲーマーは25パーセントから21パーセントに減少し、 月に3回以上見るゲーマーが32パーセントから35パーセントと上昇しました。
3. 61パーセントのゲーマーが、 応援または注目しているプロゲーミングチームを持っている。
昨年度はプロゲーミングチームを応援しているゲーマーが56パーセントと5ポイントアップ。
4. 43パーセントのゲーマーが、 「ほぼ毎日」ゲーム動画配信を視聴している。
99パーセントの回答者が、 月に最低1日はゲーム動画配信を視聴している。 昨年度調査もほぼ同じ割合となっています。 ゲーム動画配信視聴者の内訳では、 「月に1~3日のみ」が減少し、 「ほぼ毎日」が39パーセントから43パーセントと4ポイントアップ。 動画視聴の頻度が微増傾向にあるかもしれません。
動画配信視聴の主目的は「ゲームスキル向上のための情報収集」であり、 自身のスキルアップのために配信視聴をしているゲーマーが多いことがわかった。
よく利用する配信サービスでは昨年度1位の「ニコニコ動画」を抑え、 「Twitch」が1位に躍り出ています。
本調査ではゲーマーの使用しているデバイスやブランドに対する好意度、 入賞回数と恋人の有無に関係など、 幅広い分析を行っております。 集計結果の一部につきましては、 下記アドレスよりご確認いただけます。
CyACゲーマー国勢調査2017 公表集計結果一覧
https://cyac.com/node/133184
■ CyACについて ( https://cyac.com )
CyACはニチカレ株式会社の運営する、 誰でも簡単にゲーム大会を開催可能な「ゲーム大会プラットフォーム」サイトです。 ゲーム大会、 LANパーティー、 ゲーマー向けシェアハウスの運営など国内外問わず幅広い活動を行っています。
コメントを残す