Nintendo Switch版『カタン』の買い方を伝授
以前配信されたNintendo Directの中で、チラリと映っていたNintendo Switch版の『カタン』の映像がありました。今か今かとずっと待ちわびていたものの、やはり日本での配信はなし。ちょっと調べてみると、海外のNintendo eShopではすでに配信が行われており、購入できることがわかりました。
そこで今回は、米国アカウントを作ってNintendo Switch版『カタン』を購入するまでのステップをご紹介していきたいと思います。
そもそも『カタン』ってどんなゲームなの?
そもそも『カタン』がどんなゲームか知らない方もいると思うので、かる~くご紹介しておきたいと思います。こちらは、『カタンの開拓者たち』という名前で1995年にドイツで発売が開始されたボードゲームです。
カタン島を舞台に3人~4人のプレイヤーが参加し、自分が取得した土地に対応した資源を集めて新たな道や家、街を建設。最終的に最初に10点獲得したプレイヤーが勝利するというルールになっています。
各プレイヤーが順番にふたつのサイコロを振っていき、出た目に合わせた資源に隣接している家や街を持っているプレイヤーのところに、資源が入っていきます。家や道などの建造物にはこれらの資源が必要になります。
当然ひとりで集めるのは大変であるため、他のプレイヤーと取引を行い入手していくことになります。この駆け引きの部分も面白く、あくまでも相手を有利にしない程度に自分の利益を得ていくようにしていかなくてはなりません。
といった感じで、最初は地味に見えたゲームだったのですが、1度遊んだら見事にはまってしまいました。ちなみに筆者が遊んでいたのはオリジナルのボードゲーム版ではなくXBox360で配信されていたバージョンです。
今回のNintendo Switch版『カタン』をプレイするにあたり、遊び方を忘れてしまったので、久々に引っ張り出してプレイしましたが、やはり面白かったです(笑)。
ニンテンドーアカウントの作成
ニンテンドーアカウントの作成
まずニンテンドーアカウントのサポートページにアクセスし、「新規作成/ログイン」のタブを選択します。そこで、「新規作成する/ログインする」を選びましょう。
まずニンテンドーアカウントのサポートページにアクセスし、「新規作成/ログイン」のタブを選択します。そこで、「新規作成する/ログインする」を選びましょう。年齢の選択画面が出るので、「13歳以上の方はこちら」を選択。名前などの個人情報を入れていきます。
このときに、「国/地域」のところで、「アメリカ合衆国」を選ぶようにしてください。とりあえずこれでアカウントは作ることができました。
Switchでログイン
続いてNintendo Switchの本体を起動し、「設定」を選択。左側のタブから「ユーザー」を選び「ユーザーの追加」を選択していきましょう。 続いて「あたらしく作る」を選択。アイコンやニックネームを入力していきます。
ニックネームを入力したら、ニンテンドーアカウントとの連携画面に切り替わります。こちらで、先ほど作成したアカウントの情報を入力して連携させましょう。
海外の Nintendo eShopで使えるNintendo eShop Cardを入手
ちなみに海外の Nintendo eShopではクレジットカード、Nintendo eShop Card、Paypalの3種類の支払方法が用意されています。このうちクレジットカードは日本のものでは使用することができませんでした。Paypalも選択肢のひとつですが、今回は海外版の Nintendo eShop Card を購入しています。
さてこのNintendo eShop Card、日本のアマゾンでも一時海外向けのものが売られていましたが、このときは品切れ中に。「トレーダーカオス館オンラインショップ」では、20ドルのものが3647円(税込)で販売されていました。
まぁこちらでも良かったのですが、手っ取り早く欲しかったので、今回はplay-asiaというオンラインショップを利用してみました。こちらなら、クレジットカード払いが出来てオンラインでコードを入手することができます。
10ドル分のNintendo eShop Cardも販売されており、価格が1230円とお手頃だったところも選んだポイントになっています。
購入後、すぐにダウンロードコードが入手できるかというと、ちょっと時間が掛かります。しばらくしてサイトにアクセスするか、ダウンロードが可能になったあとで届くメールを確認してみましょう。
あとは、Nintendo Switchで先ほど作った海外アカウントでNintendo eShopにアクセスし、Nintendo eShop Cardのコードを入れてチャージします。このときに「zip」コードを聞かれますが、こちらは米国以内で州ごとに税率がかわるためです。筆者は消費税が不要なオレゴン州の郵便番号を検索して入力しておきました。
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